はじめに
『ロマンシング サ・ガ2』(略称:ロマサガ2)は、
1993年12月10日にスーパーファミコン用としてスクウェアから発売されたRPGです。
本作は「サガ」シリーズの第5作にあたり、
初代『ロマンシング サ・ガ』の続編として位置づけられていますが、物語や世界観は独立しており、
新規プレイヤーでも楽しめる構成となっています。
最大の特徴は「皇帝継承システム」と呼ばれる世代交代型でゲーム進行していきます。
プレイヤーは初代皇帝から物語を始め、
戦いの中で命を落とすもしくは世代交代を経て、後継者が帝国の舵を取り続けます。
こうして数百年単位の壮大な歴史が紡がれ、
プレイヤーは一人の主人公ではなく「帝国そのもの」として物語を体験します。
さらに、シリーズの代名詞である「フリーシナリオ」も進化。
プレイヤーは広大な地域を自由に探索し、
どの地域を先に攻略するか、どの勢力と関わるかを選択可能です。
この自由度と世代交代が組み合わさることで、プレイごとに異なる歴史が生まれ、
何度でも遊び直したくなるリプレイ性を実現しました。
戦闘では、キャラクターが戦いの最中に新たな技を「閃く」システムを導入。
陣形や仲間の編成、武器の使い方次第で戦略が大きく変わり、
プレイ毎に新たな戦術を試す楽しさがあります。
こうした自由度と奥深さにより、『ロマサガ2』は発売から30年以上経った今でも、
リメイク版や移植版がリリースされ続ける不朽の名作として愛され続けています。
ゲームの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | ロマンシング サ・ガ2 |
| ジャンル | ロールプレイングゲーム(RPG) |
| 対応機種 | スーパーファミコン(SFC) |
| 開発 | スクウェア |
| 発売日 | 1993年12月10日 |
| プレイ人数 | 1人 |
| リメイク/移植 | 2009年 Wiiバーチャルコンソール、2010年 Wii Uバーチャルコンソール、2016年 iOS/Android版、2017年 PS Vita版、2017年 Nintendo Switch/PS4/Xbox One版、Windows版など |
| ディレクター | 河津秋敏 |
| 作曲 | 伊藤賢治 |
| キャッチコピー | 「継がれる意志、時代を超える戦い」 |
ゲームシステムと特徴
🏰 世代交代を描く「皇帝継承システム」
プレイヤーは皇帝としてゲームを開始し、戦闘で倒れるかイベントを経て次世代へと継承。
帝国は数百年単位で進化し、技術や地図、仲間候補が時代と共に変化します。
🌏 自由度の高いフリーシナリオ
進行順はプレイヤー次第。
地方の反乱鎮圧やダンジョン攻略、同盟交渉など多様なイベントがあり、
どの順番で攻略するかで歴史の展開が変化します。
⚔ 戦闘中に技を閃くシステム
武器や戦い方に応じてキャラが突然新しい技をひらめく「閃き」が戦略性の要。
陣形や装備の組み合わせで閃きやすさも変わります。
中毒性があります!
📜 技術開発と帝国発展
探索や戦闘で得た資金を使い、武具の開発や施設拡張が可能。
世代をまたいで蓄積されるため、長期的な帝国運営が攻略のカギとなります。
攻略・プレイのコツ
⚔ 閃きやすい武器を意識する
武器種ごとに閃ける技が異なり、敵の強さによっても閃きやすさが変わります。
序盤は剣や大剣、中盤以降は槍や体術も取り入れるとバランスが良いです。
🏰 領土拡大は計画的に
フリーシナリオゆえ、無理に全地方を一気に攻略するとイベント消失を招く事も。
技術開発や資金確保を並行しつつ、攻略の優先順位を決めるのが安定のコツです。
💰 技術開発の順序を工夫
武具や術法開発は世代をまたいで有効。
武器開発や合成術の研究を先に進め、長期的に有利な戦闘環境を整えましょう。
⏳ 世代交代のタイミング
無理に全滅して継承するより、イベント発生や仲間加入のタイミングで世代交代する方が効率的。
皇帝の系譜を強く保てます。
登場キャラの紹介
👑 レオン
アバロン帝国の初代皇帝として七英雄討伐を掲げる。
クジンシーとの戦いで倒れ、伝承法により力をジェラールへ継承。
物語の発端となる 初代皇帝。
🛡 ジェラール
レオンの子。
伝承法で父の力を継ぎ、序盤の主役として奮戦。
クジンシー討伐を果たし、帝国の基盤を整える。
以後は皇帝位が世代交代で引き継がれていく。
👑 最終皇帝(男/女)
中盤以降の条件を満たすと登場、七英雄本体と最終決戦を担う。
帝国の系譜の到達点として、継承法が尽きた後の皇帝。
七英雄直前でセーブして詰んだのはいい思い出です…
🧙♀️ オアイーブ
レオンに伝承法を授けた張本人で、七英雄と古代人の因縁を示す鍵。
忘れられた町に関わる古代人として皇帝を陰で支える。
物語の背景を明かすキーパーソン。
🔧 ヒラガ
ソーモンの天才発明家。
橋・飛行装置・機械人形などを開発し帝国に貢献。
ゲーム進行で代替わりし、「ヒラガ〇代目」となる。
イベントや施設発展に関与する重要人物。
🤖 コッペリア
ヒラガ家が完成させた人形で、特異な性能を持つ仲間候補。
装備制限やLPの仕様など、独自の運用が求められる。
一部条件下では皇帝に就くことも可能。
☠ クジンシー
七英雄の一員で、序盤から皇帝の前に立ちはだかる宿敵。
悪鬼のような姿をしており、アバロンへの侵攻を行う。
レオンの死と深く関わる。
ソウルスティール!
🌊 スービエ
海域を支配し水術に長ける七英雄。
海の主の娘を吸収しようと目論む。
メイルシュトローム!
💋 ロックブーケ
七英雄の紅一点。
ノエルの妹。エイルネップを根城にしている。
テンプテーション!
🔥 ワグナス
七英雄のリーダー。浮遊城を拠点とする。
性別を超越した形状をしている。
サイコバインド!
🐉 ノエル
七英雄のサブリーダー。
竜族をメインに同化しているようで、移動湖で居住している。
赤竜波!月影!
🦸 ダンターグ
強さを追い求める七英雄。
獣系種族をメインに同化している。
4段階の形態を持ち、それぞれ戦う場所も変化する。
ぶちかまし!
🕴 ボクオーン
七英雄の頭脳担当?騙し討ちや罠を得意とする狡猾な策略家。
地上戦艦を操りステップを侵略する。
マリオネット!
ストーリーとあらすじ
🏰 皇帝と七英雄の因縁
アヴァロン帝国の皇帝レオンは、「七英雄」の一人クジンシーを討つべく立ち上がる。
しかし戦いの最中、レオンは命を落とし、息子ジェラールへと「伝承法」で皇位を継承。
これが七英雄との長き戦いの幕開けとなる。
⏳ 伝承される意志
時代は移り変わり、皇帝は世代を超えて受け継がれていく。
帝国は外敵や反乱を鎮めつつ、七英雄の行方を追い続ける。
歴史そのものがプレイヤーの行動で形作られる。
🌍 広がる帝国の版図
戦いの中で新たな地域を解放し、技術や文化を発展させる。
プレイヤーは内政・戦争・探索を繰り返し、帝国の繁栄を築く。
やがて七英雄との決戦の舞台が整っていく。
🛡 七英雄との激闘
かつて人類を救った英雄たちは、異世界での過酷な経験から怪物へと変貌。
彼らは人類への憎悪を募らせ、次々と帝国へ牙を剥く。
皇帝たちは世代を超え、この宿命の戦いに挑む。
物語の展開と結末
🔍 七英雄の真実
七英雄は元来、人々を守る存在だった。
しかし異世界での長き放浪により心と姿を歪め、人間を敵視する存在となった。
皇帝はその悲劇的な経緯を知りつつも、戦いを避けられない。
⚔ 最後の皇帝
物語終盤、現皇帝は最後の一人として七英雄の本拠地へ乗り込む。
全ての秘宝と仲間の力を携え、宿命の最終決戦に挑む。
ここでの勝利が、数百年にわたる帝国の戦いに終止符を打つ。
🌅 勝利と再生
七英雄を打ち倒した帝国は、ようやく平和を取り戻す。
長き戦乱の中で失われたものも多いが、人々は再び未来への歩みを始める。
皇帝の名は永遠に語り継がれていく。
🕊 世代を超える物語
ロマンシング サガ2の物語は、単なる一人の英雄譚ではない。
無数の世代が紡いだ意志と行動が積み重なり、一つの歴史を作り上げる。
それがプレイヤーの選択によって変化するのが最大の魅力である。
感想・評価
🌟 高く評価されたポイント
- 世代交代システムの斬新さ:皇帝が倒れると次代に継承される「伝承法」により、数百年に及ぶ物語を体験できる。
- 自由度の高い進行:七英雄討伐の順番や帝国の拡大方法がプレイヤー次第で変化。
- 戦略性あるバトル:閃きシステム、陣形、技習得など戦術の幅が広い。
🤔 一部で指摘された課題点
- シナリオの断片化:世代交代によりキャラクターの継続的な掘り下げが難しい。
- 高難度バランス:七英雄戦は育成や戦略を誤ると大幅な苦戦を強いられる。
- 説明不足の要素:当時は攻略情報なしでは理解しづらいシステムも多かった。
🗣 プレイヤーの声
- 「七英雄を倒すたびに達成感が半端ない!」
- 「世代を超える歴史の積み重ねが胸熱」
- 「当時は難しかったけど、リマスターで遊びやすくなった」
まとめ・今から遊ぶ人へ
ロマンシング サガ2は、
世代交代という大胆な発想と自由度の高い戦略性が融合した唯一無二のRPGです。
物語は何百年にもわたり、プレイヤーの選択が帝国の歴史を形作ります。
リマスター版ではグラフィックやUIが改善され、
当時の理不尽さが和らいでいるため、今からでも十分楽しめます。
リメイクは神ゲーですよ!
🎮 こんな人におすすめ!
- 戦略的なRPGや育成要素が好きな人
- 自分の選択で物語が変化するゲームを求めている人
- 歴史の積み重ねを感じられる壮大な作品を遊びたい人
長き戦いの果てに訪れる平和と、その歴史を紡いだ皇帝たちの物語は、きっとあなたの心に残ります。
筆者の思い出

フリーシナリオ続編!ロマサガ2!
相変わらず当時はシステムをよくわかっていない状態でプレイしていました。
ダンターグの第四形態がどうしても突破出来なかった事や
テンプテーションを見切らずにラスボスに突入→セーブして詰んだ事は今でも忘れられません。
技がかなり中二病をくすぐるネーミングセンスで大好きでした。
乱れ雪月花やファイナルレター、ギャラクシィなどたまりません。
さらにBGM本当に素晴らしく、七英雄戦だけでなくボス戦もかっこいいです。
リメイクの七英雄戦でスローになりながらのカットインで流れてくるのは鳥肌でした。
既プレイの方も、未プレイの方も、リベサガおもしろいので是非…!
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
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