俺の屍を越えてゆけ2のストーリーとあらすじ|基本情報や攻略のコツ・登場キャラクターやみんなのレビューまで徹底解説【PSVita】

目次

はじめに

「子は産まれ、育ち、死んでゆく──すべては、数カ月のうちに。」

そんな苛酷な世界で、プレイヤーは「短命の呪い」にかけられた一族の長となり、
命を繋ぎながら、宿命と復讐の物語を紡いでいく。

『俺の屍を越えてゆけ2』は、名作と名高い前作の遺伝子を受け継ぎながらも、
あえて新たな方向性を打ち出した挑戦作です。
一族を率い、命を繋ぎ、再び現れる「朱点童子」の呪いに立ち向かう――
そんな基本構造はそのままに、舞台や神々、そして一族を取り巻く運命はより複雑に。

2014年にPSPで登場した本作は、期待の大きさと共に、多くの議論も巻き起こしました。
それでもなお、命のはかなさと尊さを描ききった物語は、確かに“俺屍”の血を継いでいます。

数カ月で命を終える一族に次の世代を託す「交神(こうしん)」、
生まれた子を育て、旅立たせ、また命を繋いでいく…
――この作品では、「強くなる」ことがそのまま「誰かの意思を受け継ぐこと」になるのです。

本記事では、そんな『俺屍2』の世界観・システム・登場人物・物語の深みについてご紹介していきます。

ゲームの基本情報

項目内容
発売日2014年7月17日(PlayStation Vita)
対応機種PlayStation Vita/Vita TV
ジャンル世代交代RPG(ロールプレイングゲーム)
開発元アルファ・システム
販売元ソニー・インタラクティブエンタテインメント
リメイク情報正統続編として新規制作された一作。
PS Vita専用でリマスター版や他機種移植なし

ゲームシステムと特徴

👼 交神(こうしん)システム

プレイヤーは、神々と「交神」することで、次世代の子を誕生させます。
神の種類により、子どものステータス・素質・得意分野・外見までが変化。
また、特定の神との組み合わせには血縁の物語が存在し、神の因縁や悲哀に触れるイベントが発生することも。

⏳ 短命と世代交代

一族の者は、生まれてから1年半〜2年ほどで死を迎えるという「短命の呪い」にかかっています。
そのため、強くなった者ほど惜しまれつつ退場することになり、
誰かの死を乗り越えて、次の命をつなぐという感覚がプレイ全体に根付いています

⚔ 戦闘システムと戦略性

戦闘はターン制のコマンドバトル形式。
職業(剣士・弓使い・踊り屋・薙刀士など)に応じて役割が分かれており、
一族の構成と戦略次第で難敵の突破法が大きく変わるのが特徴です。

また、「奥義」や「家伝スキル」の継承も重要で、
親が覚えた技をどう次世代に受け継ぐかという点も、ロマンと戦術の両面で楽しまれています。

🏠 町づくり・支援要素の強化

本作から追加された要素として、町の復興や施設強化要素があります。
一族の拠点に鍛冶屋や温泉などを建設・強化することで、
装備やステータス、交神の選択肢が広がる設計となっています。

攻略・プレイのコツ

🔄 百鬼祭りを見据えた交神スケジュール

交神は基本「1・4・7・10月」に行うと、百鬼祭りに備えやすくなるタイミングになります。
祭りまでに戦力を整えることで、シナリオ進行が安定します。
また、異なる国の女神と交神すると、見た目や能力が変化し、幅広い血統構築が可能です。

💧 水属性女神を序盤に重視

序盤は水属性の女神(例:水母ノくららなど)を交神相手に選ぶとHPや回復術要素が強化され、
生存率が安定します。
まずは生き延びる戦力を整えてから、属性バランスを調整すると良いでしょう。

🏃‍♂️ 無理な探索は禁物!引き際がすべて

ダンジョン探索中に消耗しすぎて帰れなくなると、戦力の要だった一族を失うリスクが高まります。
戦闘中のHP/技力は時間と共に自然回復しないため、「まだいける」は危険!
こまめに帰還し、安全に経験値と素材を持ち帰る慎重プレイが長期的な強化につながります。

🧬 交神は遺伝の仕組みを理解して行う

どの神と交神するかで、子どものステータス・成長率・技能の傾向が大きく変化します。
序盤は「術に強い子」「体力が多い子」など偏った育成もアリですが、
中盤以降は次世代への技の継承と素質を意識したバランス構成が求められます。

🛠 装備更新と施設強化を怠らない

戦闘能力は武器や防具によっても大きく左右されますが、序盤は資金も素材も限られがち。
町の施設「鍛冶屋」や「温泉」を強化することで、能力アップや交神候補が解放されるため、
探索のたびにコツコツ復興を進めておくことが重要です。

👥 死を恐れず、次代を信じる

一族は必ず死にます。
むしろ死なせないと交神できず、進まないという設計になっているため、
「別れは始まり」であると受け入れ、次の世代に知識とスキルを継ぐ設計がポイントです。
感情を込めるほど、別れが辛くなりますが、それこそがこのゲームの醍醐味です。

登場キャラの紹介

👼 夜鳥子(ヌエコ)

反魂の儀で一族を救った女神。
序盤の恩人でありながら、物語の中心として深い因縁を抱きます。
途中仲間として行動可能に。

🔮 阿部晴明(あべのせいめい)

前作で御前試合最強の敵「安倍晴明社中」の大将として登場していた陰陽師。
本作の主人公一族を惨殺し、呪いをかけた張本人。

🦊 コーちん

前作のイツ花ポジションとして活躍する少女キャラ。裏表がなく、故に時折辛辣なセリフも。
明るく有能で、一族の補佐や行動支援を行います。短所を補う役割も。
イタチ。

💂 黄川人(きつと)

前作から引き続き登場する謎の少年。
太照天昼子の弟。神としての名前は朱星ノ皇子。
皮肉な口調と発言で迷宮などの世界観を紹介してくれる。

🐺 鬼頭(おにがしら)

安倍晴明の持つ、腹話術氏の人形のような鬼頭。
おどけた態度で話す。

ストーリーとあらすじ

🏯 帝による残虐と復讐の誓い

1118年、帝が「五つの祭具」を盗ませ、阿部晴明が御所の一族を惨殺。
黄川人により一族が転生し、短命と種絶の呪いをかけられる。
プレイヤーは、復讐と呪いの解消の使命を帯びて旅立ちます。

👼 夜鳥子との同盟と因縁

夜鳥子が一族に加わり、曖昧な救いをもたらす。
一族は力を蓄えつつ、晴明との対決と呪いへの真実に迫ります。
彼女の存在は恩人であり鍵でもあり、物語の軸となる。

🏯 百鬼祭りと祭具奪還

祭具を巡り、各地のダンジョンで祭りと儀式を繰り返す。
交神と結魂で次代へ繋ぐ中、晴明との対峙が現実味を帯びてくる。
命の継承と復讐の覚悟が交錯する。

⚔ 最後の激突、晴明との対峙

最終決戦では晴明との因縁が一族の成長と共にピークへ。
晴明は不死の力を持つ結魂体となり、一族を試す相手に。
勝負の果てに、呪いの核心と一族の未来が問われます。

物語の展開と結末

🏹 晴明との死闘、呪いに挑む

最終決戦では一族最高戦力として晴明に挑む。
晴明は不死と愛故の暴走で迫り来るが、一族の絆が勝る。
倒される直前、彼の口から愛と狂気の真相が語られます。

🌸 呪いの終焉と再生の兆し

晴明を倒すことで一族にかけられた呪いが解消される。
天界の昼子によって晴明は神格化され、一族は短命と種絶から解放。
平安の地に、再び一族の時がゆっくりと息を吹き返します。

🕊 夜鳥子の選択と別れ

夜鳥子は自ら冥界へと帰還し、一族との旅を終える。
「家族」の言葉を胸に、一族はそれぞれ新たな人生へ。
その別れは悲しみでありながら、希望がにじむ余韻となります。

🌅 交神と結魂によって受け継がれる伝説

エンディングでは、一族の系譜と名がゆっくりと紡がれて表示される。
誰かが過ぎ、誰かが受け継ぐ──命のリレーの美しさを残しつつ幕を閉じます。
一族の声と血が、永遠に伝説として生き続けていきます。

感想・評価

🌟高く評価されたポイント

  • 家系図育成と交神・結魂の進化によって、前作以上に命を繋ぐ楽しみが味わえる点
  • コーちんや快適性を重視したUI改善で、テンポが良くなったという声
  • 和風のグラフィックと音楽が調和し、世界観に没入しやすいとの高評価

🤔一部で指摘された課題点

  • ランダム生成ダンジョンの複雑さやマップ把握の難しさはストレスになりやすい
  • 夜鳥子が過剰にストーリーの中心に立ち、プレイヤー一族の存在感が薄まっているという声
  • 一部不具合やフリーズ、ランダム要素の強さが評価を分ける要因となっている

🗣プレイヤーの声

「交神によって子に託しつなげていくという遊び…とてつもない懐の深さ」
「ランダムダンジョンが面倒くさくてストレス」「地図見づらい」
「夜鳥子さんが主役すぎて、一族育成が脇役になる感じが強い」

まとめ・今から遊ぶ人へ

『俺の屍を越えてゆけ2』は、前作からの進化を遂げつつ、命を紡ぐ深さと快適性を両立した意欲作です。
一族を育てるシミュレーションの面白さ、施設整備や交流システムによる拡張性の広がりは、
前作の魅力をさらに高めています。
一方で、ダンジョンの複雑さやストーリー中心の偏りは、好き嫌いが別れる部分でもあります。

🎮こんな人におすすめ!

  • 前作の交神・世代交代の醍醐味を再び味わいたい人
  • 家系図や育成を戦略的に楽しみたい人
  • 好きなだけ一族を強化し、神々との結縁を楽しみたい人

命は短くとも、繋がる命は永い──
『俺屍2』は、そんな血脈のドラマを新たな形で届けてくれる、一族の物語の次章です。
挑む価値のある世界が、ここに広がっています。

筆者の思い出

俺屍続編!俺の屍を越えていけ2!

前作のテイストを引き継ぎつつ、待ち望まれて発売されたのですが、、
夜烏子の存在が、賛否両論巻き起こしてしまいました。

プレイヤーの数だけ一族の物語があった前作と比較すると、どうしても一族が薄くなりがちな今作。
筆者としてはそれはそれ、としてプレイ出来ましたが、「自分だけの物語」ではないなと感じてしまいました。
しかしながらシステム面等は前作からより洗練され、非常に楽しくプレイ出来るシステムも健在です。
プレイする環境は中々ハードルが高いですが、よかったら是非…!

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

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